ToDo管理するならToDoリストにいつかやることを貯めてはならない

どうも、sKawashima(@_sKawashima)です。
僕は自分の行動管理のための手法を大学生時代から頻繁に検討しつづけています。
そのなかでみえてきた知見をじわじわアウトプットしていこうと思います。
これはその第一弾です。

概要

タイトルのくり返しになりますが、僕は タスク管理するならタスクを貯めてはならない と考えています。
そういう考え方を持たないと、ToDoリストが「やることリスト」ではなく 「いつかやりたいことリスト」に変貌してしまう ためです。
「いつかやりたいことリスト」はたいていの場合期限がないので、永遠に増えつづけるアイデア集になってしまいます。
ToDoツールを使っていて、大量の期限のないToDoを無駄に蓄積させた経験があるひとは少なくないと信じています。

僕はさまざまなタスク管理ツールや手法を使ってきましたが、ほとんどのツールには大量のアイデアをためることに向いた形に作られていないように感じます。
もし「いつかやりたいことリスト」を作りたいのであれば、別にその場を用意するべきでしょう。

具体的にどうするか

「いつかやりたいことリスト (=アイデア集!) 」をより効率的に管理するのであれば、ドキュメントツールである ScrapboxNotion 、或いはカンバンサービスの Trello などが良いでしょう。

特にScrapboxはいつかやりたいことリストの中の単語をリンク化することで、関連する項目を結びつけることができるので向いているように感じます。
僕のScrapboxの例

また、僕は 定期的にToDoリストを見直して「いつかやりたいこと」がまざっていればそちらに移動する ようにしています。
ToDoリストにはしらずしらずのうちに「いつかやりたいこと」や「そのうちやること」のような曖昧なものが増えているものです。
ので、「いつかやりたいこと」は「いつかやりたいことリスト」に移し、「そのうちやること」は今すぐやるか削除するかを選びます。

以上です

上でも書いたとおり、僕はこういうことを頻繁に考えながらツールや手法の見直しを行っているので、そのあたりの知見をこれからじわじわアウトプットしていこうと思います。
それではまた。